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川人象嵌
鉄素地に打ち込まれた金銀が、繊細で華麗な模様を生み出す「象嵌」。
その歴史をさかのぼると、シリアで発祥し、ヨーロッパに広がり、シルクロードを経てアジアに。日本には古墳時代に伝わったとされています。
京都で象嵌が盛んになったのは、江戸時代末期。「京象嵌」は当時、刀の鍔などに施した装飾が武士の間で珍重されたといいます。特徴的なのは、「京象嵌」のほとんどに使用されている布目象嵌という技法。素地に鏨で布目状の細かな溝を刻み、その溝に金銀の糸や平金を打ち込んで模様をつくります。また、漆焼を施すのも「京象嵌」ならでは。
北区等持院の「川人象嵌」は、「京象嵌」の総本家といわれる「駒井象嵌店」で修業した初代が分家し、大正8年(1919年)に創業しました。布目象嵌の布目板に謄写印刷に使う謄写版を利用し、象嵌製品の価格を抑えることで、工芸品や装飾具として広く普及させることに成功。新しい感性で象嵌の可能性を広げていくと共に、先人たちが育んだ技術を現代に、そして未来へと引き継いでいきます。

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