京都生活 >
京都逸品店舗 >
京大生協カンフォーラ >
WHITE NILE 6本セット
|
WHITE NILE 6本セット
商品番号 k012003
[ 送料込 ]
■■■WHITE&BLUE NILE物語■■■
▽吉村作治教授が"古代エジプトビール"を再現!
エジプト考古学の権威である早稲田大学の吉村作治教授は、2002年、ある企業との共同研究において、壁画をもとにあらゆる考古学的分析を駆使し、"古代エジプトビール"を再現することに成功されました。吉村教授は古代エジプトで"ビール醸造"に使用されていた麦が「エンマー小麦」であることを明らかにされましたが、古代種エンマー小麦は世界のどこでもほとんど栽培されておらず、この小麦を使って"古代エジプトビール"を製造することは不可能と思われました。
▽幻のエンマー小麦は、京都大学に更新保存されていた!
ところが、日本国内にそれがあったのです。場所は京都大学農学研究科栽培植物起源学研究室。文化勲章受賞の世界的遺伝学者である木原均教授(1893〜1986)が創設し、現在も活発な活動を続けるこの研究室は、世界中から収集した小麦種子約1万系統を更新保存していました。エンマー小麦は<京都大学大サハラ学術探検隊>によるエチオピアでの収集以来、40年近い時を経て上記企業が栽培することになりました。こうして2004年にエンマー小麦を使用した"古代エジプトビール"が現代によみがえったのでした。
▽"古代エジプトビール"から現代ビールへ!
この成果に着目し、大学の知の社会還元として世の中に提供したいと考えたのが、京都大学の尾池和夫総長でした。それに触発されて伏木亨農学研究科教授が着想したのが「エンマー小麦を用い、最先端技術で醸造した現代ビール」というコンセプト。ここで尾池総長が早稲田大学の白井克彦総長に呼びかけ、両大学でビールを共同開発する計画がまとまります。京都大学は伏木教授を代表とする研究チームを発足させ、清酒メーカーとして定評があり、京都初の地ビール醸造元である黄桜株式会社に近縁種のデュラム小麦を用いたビールの試作を依頼しました。黄桜は2005年12月、デュラム小麦を麦芽・小麦総量の20%用いることで独特の風味を醸し出す現代ビール"WHITE NILE"を完成させ、2006年4月の発売にいたりました。
▽"エンマー小麦のたおやかな現代ビール"と"デュラム小麦のさわやかな発泡酒"の誕生!
エンマー小麦の試験栽培は2005年秋から京都大学附属農場(大阪府高槻市)で行われていましたが、栽培の目処が立ったことから、土作りを重視した特別栽培農法で注目されている有限会社田中農場(鳥取県八頭町)に量産を依頼。そしてエンマー小麦を用いた新"WHITE NILE"の発売にこぎつけることができました。新"WHITE NILE"はエンマー小麦種子を65%まで精麦することにより、従来の"WHITE NILE"よりもさらに洗練されたたおやかな風味を実現しています。新"WHITE NILE"を是非ご賞味ください。
さらにこの度、両大学は"古代エジプトに起源を持つさわやかな和の香りのアルコール飲料"というコンセプトを設定、"WHITE NILE"につぐアイテムの開発に取り組みました。それがデュラム小麦と麦芽を主原料に、ミカン科の「ゆず」とセリ科の「コリアンダー」を副原料として発泡酒"BLUE NILE"です。時空を越えて絶妙にブレンドされた香りと味をお楽しみください。
早稲田大学のエジプト考古学と京都大学の植物遺伝学。
二つの知の出会いで蘇った古代エジプト文明の知恵。
京都の地下水で実現した二つの風味を心ゆくまでお楽しみください。
|